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帰国しました!ブログ書きます!笑

YAMAJOURNEY
2017.11.16
【アメリカ】旅の始まりはニューヨークから。
category : Others / country: America

11月12日に日本を発ち、約10ヶ月間(予定)の旅が始まりました。
まずは、アメリカはニューヨーク!たった4日間ほどの滞在でしたが大満喫です。


昔は、夜の地下鉄に乗るとだいたい強盗に会うなんて聞いていましたが、治安は劇的に改善されて、今は本当に安全です。

 

物価は噂通りの高さで、僕が滞在した時はドミトリーに泊まっても60ドルは当たり前でした。

 

それでも、やっぱり楽しいニューヨーク。


ニューヨークはカッコ良い街。



大都市感と、落ち着いた街並みが、うまく共存していると思います。



これぞニューヨーク!!

 

これもですね。

 


さすがアメリカ、ハンバーガーが旨いです。ここはミッドタウンにある『THE Counter』。今回有名店を3店程回りましたが、個人的にはここがベストです。肉汁たっぷり、チーズの上のオニオンリングがサクサクで、食感も良いです。

 

ここも有名店の『5 Napkin Burger』。肉は美味しいですが、個人的にはタマネギが少し甘過ぎました。

 


ここはブルックリンのウィリアムズバーグ地区にある『DuMont Burger』。カリカリのバンズが美味しい。ですが、ソースの味が薄く、やや物足りなさもありました。

 

夜にはJAZZも満喫。20ドルのチャージでずっと聞く事が出来ます。

 


3年前にオープンした『911メモリアル』は足を運ぶ価値があります。2001年当時、僕はまだ高校生でしたが、あらためてその衝撃を振り返る事が出来ました。

 

圧倒的な破壊の光景を見て、気がつけば東北大震災を思い出しながら回っていました。ワールドトレードセンターにテロ機が突っ込む瞬間は、何度見ても本当に恐ろしい瞬間です。

 

という事で、大満喫のニューヨーク。

 

2つほど特にオススメのスポットをご紹介。

 


メトロポリタン美術館


言わずと知れた、世界三大美術館の一つです(あと2つはパリのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館)。とにかく圧倒的な広さで、膨大な数の美術品が展示されています。

 

学生の頃にルーブル美術館にも行った事がありますが、個人的にはメトロポリタンの方が好きです。良かったポイントは、

 

・ 古今東西のあらゆる芸術作品が揃っている
・ オーディオガイドがめちゃめちゃ充実している

 

1点目の「あらゆる芸術作品」は他に類を見ないレベルで、古代ローマ、エジプト、アジア・オセアニア、アフリカ、中近東までの歴史的な芸術作品から、近代ヨーロッパ絵画まで本当に幅広いです。まさに世界中を旅行しているような、またタイムスリップをしているような体験です。
もちろん、ヨーロッパ絵画だけでもレンブラントやモネ、ゴッホやフェルメールなどの名作が揃っていて見応え十分です。

 

2点目のオーディオガイドですが、日本語版のハイライト部分だけでも約1時間半分が用意されていますし、英語版はもうとんでもないボリュームを聞く事が出来ます。

 

オーディオガイドは、作品の特徴や時代背景、作品が発見された経緯など興味深い内容がてんこ盛りです。めちゃめちゃ勉強になります。英語がしっかり理解出来るなら、丸一日くらいはオーディオを聞き続けられると思います。僕も5時間くらいメトロポリタンにいましたが、ひたすらオーディオガイドを聞いていました。

 

これだけの作品をこの巨大な美術館に集めているところが、何というかアメリカの資本力を感じます。財力で世界中から集めているのです。しかも多くの事業家が寄付をしているところがいかにもアメリカ。この内容で入場料25ドルというのはコスパ最高です。他の美術館と相対比較するなら倍払って良いくらいだと思います。

 


アポロシアターの「アマチュア・ナイト」


ハーレム地区にある『アポロ・シアター』というクラブで、ここでは毎週開催される「アマチュアナイト」というイベントが名物です。プロへの登竜門と言われており、ジェームス・ブラウンやスティービー・ワンダー、ダイアナ・ロスなどの一流スターを輩出してきた名イベントです。

 

僕が行った日は、ちょうど3ヶ月に一度のタイミングで開かれる上位大会「トップ・ドッグ」が開催されており、全ての出演者がもはやプロ顔負けのクオリティ!(1週間遅かったら年に一度の「スーパートップ・ドッグ」でした…惜しい!)高校生くらいに見える出演者が、完全に入り込みながら観客に「Say,Yo!」と煽っている姿はさすがアメリカ。笑

 

ちなみにアマチュアナイトでは、観客の歓声の拍手と歓声大きさを点数換算して優勝者を決める仕組みになっています。また一方、パフォーマンスがイマイチだと観客はブーイングを浴びせて容赦なく途中退場させる事が出来るようになっており、出演者は「のど自慢大会」さながら(?)のプレッシャーを感じていると思います。

 

今回優勝したサルサダンサーは、本当にめちゃめちゃ凄かったです。会場も大興奮。

 

特に「トップ・ドッグ」や「スーパートップ・ドッグ」に日程が当たる方は是非!
公式HP▶︎ https://www.apollotheater.org 

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PROFILE

Sohta Yamaji

1985年生まれ、大阪出身。
約1年かけて世界を旅しています。

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