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帰国しました!ブログ書きます!笑

YAMAJOURNEY
2017.12.10
【ジャマイカ】ヤーマンが合言葉、ボブ・マーリーをこよなく愛する国
category : Others / country:

グアテマラを経ち、レゲエの国ジャマイカへ。ジャマイカは実質滞在2日間だけの弾丸ですが、首都『キングストン』と人気リゾート『モンテゴ・ベイ』に足を運びます。

 

ジャマイカといえば、レゲエ。
レゲエといえば、ボブ・マーリー。

 

という事で、ボブ・マーリーはジャマイカで圧倒的に愛されています。
自分の国で生まれた音楽を世界中に広めたのですから、それはもう本当にヒーロです。

『ボブ・マーリー博物館』は、ボブ・マーリーの元自宅を改装した博物館。ボブの愛用品やレコードスタジオなどを見る事が出来ます。ツアーでのみ入れますが、ガイドはやはりドレッドヘアで、途中その美声で歌まで歌ってくれました。彼のボブ・マーリー愛がビシビシ伝わります。

 

博物館の入り口にはボブ・マーリーの銅像もありました。

 

ちなみに夜になると様々な店でレゲエのイベントが開かれます。さすが本場!の雰囲気。腰まで伸びるドレッドヘアのジャマイカ人が踊り続けています。

 

 

ところで、ジャマイカのヒーローは他にもいます。

 

それは陸上競技100m、200m世界記録保持者のウサイン・ボルト!天に向かって弓矢を射る、あのポーズが有名な選手です。

 

そしてなんと、キングストンには、ボルトが経営するレストランがあるというじゃないですか。元陸上競技部の僕としてはこれは行くっきゃない!という事で行ってきました。

 店名が『TRACK&RECORDS』。そのまんまです。入り口から早速興奮させられます。

 

入り口を入ると、ボルトの持つ世界記録が電光掲示板(陸上競技の大会で、タイムが表示される看板)に!!100mの9秒58も凄すぎますが、まさかマイケル・ジョンソンの200m世界記録が塗り替えられるとは…いやあ、あれは本当びっくりしましたね〜。

 

店内は普通のスポーツバーといった雰囲気。

 

ジャマイカ名物『ジャーク・ポーク(ハーブやシナモンなどを浸けた豚肉の炭火焼)』。肉々しさが凄い!

 

 

さて、キングストンを満喫した後は、アメリカ人に大人気のリゾート『モンテゴ・ベイ』へ。キングストンからモンテゴ・ベイまではバスで4時間程度です。

さすが人気リゾート、海がめちゃめちゃ綺麗です。

 

これが噂のカリブ海か…!「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てきそうです…!

 

リゾート感たっぷり。海で泳いだ後のビールは最高でした。

 

 

という事で、レゲエから陸上競技から海水浴まで満喫したジャマイカでした。

 

ちなみに、ジャマイカの公用語は英語なのですが、とにかくみんな使うのが「ヤーマン(Yah man)」という言葉。ジャマイカ独自の「パトワ語」の一つで、レゲエ界では有名な表現みたいです。

 

意味は「はい!」や「よお!」や「どうも!」「すげえ!」などと幅広く使われて、町を歩いているとそこら中の陽気な兄ちゃんが「ヤマン!」と言いながら拳を合わせようとしてきます。

 

僕はジャマイカに到着してすぐの頃、この「ヤーマン」を知らなかったので、ホテルのスタッフがずっと「ヤーマン、次はトイレの場所だよ」「ヤーマン、明日は朝食食べるかい!?」と話しかけてくるのを、僕の名字(ヤマヂ)を間違えているのかと思って微笑ましく聞いていました。やっぱり南米人には「ヤマヂ」の発音は難しいのかな、と。…完全に勘違いでした。

 

ジャマイカに行く際には、是非ご活用下さい。ヤーマン!

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PROFILE

Sohta Yamaji

1985年生まれ、大阪出身。
約1年かけて世界を旅しています。

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