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帰国しました!ブログ書きます!笑

YAMAJOURNEY
2018.02.25
【チリ】国境を越え、アタカマ砂漠へ
category : Others / country: Chile

ウユニ塩湖からバスで12時間ほど。国境を越えチリにやってきました。

 

チリに入って間もなくあるのは「サン・ペドロ・デ・アタカマ」という、砂漠の中にある小さな町。ここアタカマ砂漠は世界で最も乾燥した砂漠の一つで、40年間全く雨が降らなかった地域もあるそうです。滅多に雨が降らない上に標高2400mという高さにあるので、星空が綺麗な事でも有名です。

 

ここでは「月の谷」と呼ばれる壮大な砂漠地帯など、いくつか見所があるみたいなので2日程寄ることにしました。

 町の中は、レンガや土を使った壁が並びいかにも砂漠の町という雰囲気。

 

小さな町ですが、人気の観光拠点なのでレストランや旅行代理店が並びます。

 

 教会と広場にも穏やかな空気が流れています。

 

 

さて、早速いくつかの旅行代理店を回りツアーを手配します。翌日を丸一日使い、早朝から昼にかけて『タティオ間欠泉』という場所に、午後には『死の谷』という場所へ行く計画に。

 

という事で、翌日朝4時に起きて間欠泉(水蒸気を噴出する温泉)に向かいます。

6時頃到着。予想を遥かに上回る寒さの中、間欠泉を見学。そこら中で「プシュー!」という音を鳴らしながら水蒸気を噴き出す様は確かに凄い。凄いですが…

 

数ヶ月前にイエローストーン国立公園(アメリカ)を見た後だからなのか、あまりの寒さ故か、正直感動は薄かった…それよりも「早く朝食タイムになって温かいコーヒー飲みたい」と思ってました…笑

 

近くには温泉がありました。「湯の温度は38度くらい、滞在時間15分」って…こんな極寒の中入るかいっ!!

 

…と思いつつ結局入りました。あぁ寒い!!

 

帰路では、アンデスの絶景を眺めるスポットに立ち寄り軽く散歩。

 

運良く「ビクーニャ」という名前の動物(ラクダ科)も見れました!ペルーにいたアルパカやリャマの親戚です。しかも親子愛を感じるワンシーン。

さらにフラミンゴも!

 

最後はとっても小さい村に寄ってツアー終了。間欠泉というより、全体を通してみるとなかなか楽しめたツアーでした。

 

午後からは「月の谷」へ。アメリカのアリゾナ(グランドキャニオンなど)を思わせる岩の道を歩きます。

 

 何千年もかけて形作られた岩場が格好良い。

 

「トレス・マリア(3人のマリア」)と呼ばれる岩。中央の岩がイエスを抱いたマリアに見えるとの事。まあ、全力で意識すれば見えなくもありません。

 

 高台に登ると、広大な砂漠を眺める事が出来ます。

 その名の通り、まるで月にいるかのようなダイナミックな景色です。

 

 サンセットが近づくと、更に高台へ。

 

なんとこのタイミングで、チリ産ワインとおつまみのサービス!なかなか粋な事をしてくれるやないかいっ!

 

ワインを飲みながらみんなでサンセットを眺めるという贅沢!

 

 

という訳で、2日ほどの滞在でしたが楽しいアタカマ砂漠でした!個人的には“砂漠の中の町”という雰囲気のサン・ペドロ・デ・アタカマを結構気に入りました。

 

さて、ここからサンティアゴまで飛び、さらにアルゼンチンへと向かいます。

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PROFILE

Sohta Yamaji

1985年生まれ、大阪出身。
約1年かけて世界を旅しています。

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